亀鹿二仙丸は、
「医方考」という、中国の古い書物に
記されている漢方の処方です。
配合されている亀板と鹿角には、
次のような働きがあると書かれています。
●亀板で栄養充実
亀板とは、クサガメなどの腹甲のこと。
血を充実させ、
体のすみずみまで栄養を運び、
内臓機能を高め、
元気を作り出すと言われています。
●鹿角で温めて栄養を巡らせる
鹿角とは、文字通り鹿の角を加工して作られた生薬。
精気を養い、
活力を体のすみずみに巡らせます。
身体が本来持っている
「温める力」を補うことで、
代謝のサポートを行います。