馴鹿丹(じゅんろくたん)

馴鹿丹過酷な環境下で育ち、生み出された2つの宝

マカ・トナカイの角の組み合わせで「精」「気」「血」を補い、 身体の活力をサポートしてくれます。

昔のような若々しい力を取り戻したい方にお勧めの健康食品です。

 

 

14,174円(税込) 420粒

トナカイの角
精気を養い、活力を体のすみずみに巡らせます。
トナカイの角は、北欧で鹿茸と同様の目的で使用されてきた長い歴史があります。
毎日をエネルギッシュに過ごしたい方の体調サポートにお役立てください。

マカ
「アンデスの人参」といわれるほど、ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸が豊富に含まれ栄養価が非常に高く、様々な健康パワーを秘めています。男性はより男性らしく、女性はより女性らしい、美しく健康的な体作りを応援します。


【原材料名】マカ末、トナカイ角末、米飴、でん粉、麦芽抽出物、乳糖、プルラン
・内容量:1粒 約0.25g 420粒入り
・お召し上がり方:1日2~3包を目安に水などでお召し上がり下さい。
・直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。



夫婦で取り組む不妊症精子中心体機能の重要性が判明
受精後約6日で分裂後着床するために、重要なのは卵の分割スピード。
この分割スピードに精子中心体機能が関係していることが分かってきました。

精子中心体機能検査
ICSI(顕微授精)後の発育停止卵子の解析をすると、その約60%が精子中心体機能不全であることが明らかにされている。

臨床の不妊症例の余剰精子ではコントロールのドナー精子と比較して星状体形成率が優位に低いことを明らかにした。さらに、臨床の精液検査のパラメーター(精子数、運動率)、臨床IVFでの前核形成率、分割率と星状体形成率を比較したところ、精液検査のパラメーターや前核形成率とは相関せず、前核形成胚の分割率と相関した。つまり高分割率群が低分割率群より星状体形成率が優位に高い結果が得られた。

参考文献:秋田大学大学院医学系研究科医学専攻 機能展開医学系 産婦人科講座

受精における中心体の働き
「受精卵の分裂の分裂極は精子が持込んだ中心体に由来する」という「受精卵中心体の精子由来説」は、1887年にTh. Boveriによって提唱されているが、その検証については、未だ研究途上であるらしい。

マウス受精卵の中心体は卵子由来と言われている。哺乳動物のなかで唯一、げっ歯類(マウス)の精子には中心体が存在しないらしい。しかし、逆に言えばマウスが例外で、一般的に哺乳類の中心体は精子由来である。受精後の細胞分裂においては、中心体から星状体や紡錘糸(微小管)が形成される。中心体は、有糸分裂において染色体を分配するという重要な役割を担っている。中心体は、生命の統合器官のひとつと言ってもいい。

参考文献:生物史から、自然の摂理を読み解く

卵の賦活(活性化)
父方の遺伝情報を卵に送り込むのが精子の重要な役目であるが、もう一つ重要な役目がある。それは精子による卵の賦活である。精子が卵と融合して初めて発生の過程が動き出す。それはどうしてなのだろうか。

受精波受精のとき、精子の侵入点から卵の表面を伝わって何かが伝播するという考えが以前からあって、これを受精波と呼んでいた。カルシウムが結合すると光るタンパク質が見つかり、これを卵内にあらかじめ注射をしておいて受精させると、精子の侵入点から光が卵全体に広がっていくことが観察された。受精波はカルシウム波だったのである。
Developmental Biology, 6th ed. Scott Gilbert Sinauer Associates, Incより

つまり受精によって、卵内のカルシウムイオンが一過的に高まるのである。現在までの研究で、バインディンが受容体に結合すると、フォスフォリパーゼCが活性化され、イノシトール三リン酸が作られ、これがカルシウム貯蔵部位に作用してカルシウムイオンを放出させることがわかってきた。ホルモンと受容体の関係によく似ていることに驚くばかりである。こうして、精子の持ち込んだ中心体から作られた分裂装置を使って、いよいよ卵割が始まるのである。
参考文献:生物科学C 個体の発生と分化―配偶子形成と受精

参考文献:健康食品辞典

馴鹿丹(じゅんろくたん)

14,174円(税込) 420粒